2008年07月24日

一橋大学「キャリアデザイン論」の授業で講義しました


5月29日(木)
午後、母校の一橋大学で講義をしました。昨年に引き続いて、株式会社リクルート ワークス研究所長・大久保幸夫氏が担当されている「キャリアデザイン論」のゲスト講師に招聘され、午後4時20分から90分間、私自身の進路・職業の決定の悩みと決定のプロセスを説明しました。大学生時代から今日までの生き方を説明しながら、最初の就職先である経団連をどのようにして選び、その後、東三河研究センターに移り、研究活動に従事するようになった経緯、更に、ジョージワシントン大学公共政策大学院で学んでいるうちに、衆議院議員選挙の出馬要請があり、立候補したが落選した状況等を当時を思い出しながら包み隠さず語りました。。自分の話を聞いてくれている学生達が自分にぴったりと合った職業を見つけ、その職業に従事するために必要な知識を身に付け、更に経験等を積んで貰う上で参考になると思ったからです。

71 一橋.JPG

母校一橋大学「キャリアデザイン論」のゲスト講師として
講義中に学生の将来の夢について意見を求めている私。
55名中、10名が具体的な将来構想を持っていました
 私は、私自身の経験から、何時いかなる時も、自分が取った最終判断を重んじて、決めた目標に向かってきたから、たとえ挫折の中でも、元気に過ごすことができ、今日の自分があると思っています。だから、私は、学生に向かって、夢と目標を持って、その実現のために頑張ることが一番大切であると強調しました。夢があれば、具体的な目標があればこそ辛いと思うことも乗り越えられる、頑張れると言いました。振り返って見ると、私自身は、学生時代は勉強をしませんでした。ただ、興味がある本を濫読し、同じ価値観を有する人と仲良くなり、徹夜で議論をしたり、遊んだりしていました。更に、毎年の目標を立てて、それに没頭しました。1年生の時は、遊び。2年生の時は、海外旅行。3年生の時は日韓学生会議の立ち上げ。4年生になって公務員試験のための勉強。学校の勉強が出来なくても、自分の目標があれば、何とかキャリアを作れる一例ではないかと自負しながら、学生に説明しました。最後に、学生達に、家族を大事にするように御願いしました。大切にしなければならない最大のものは家族であると力説しました。両親や兄弟姉妹との温かい生活の中から、その延長上に各自の素晴らしい個性が形成されくると信じています。 備考 キャリアデザインとは、社会人として、(働くものとして)将来的に目指す進路・方向性(キャリアビジョン)を設定して、それに到達できるよう計画的にプロセスを決めることです。 


中国・四川大地震への緊急支援拡充の申入れ

6月3日(火)
日中友好等に関する超党派の4議員連盟が共同で、福田康夫総理大臣宛に中国・四川大地震で被害を受けた地域の復興支援に関して特別の申入れを行いました。官邸への要望を出したのは、「日中友好議員連盟」と「北京オリンピックを支援する議員の会」それに「アジアの平和と発展の議員連盟」と「上海万博協力議員連盟」です。
       

71 四川地震.JPG

参議院議員会館で四川省の地震被害の状況と
復興支援の要望を伝える
中華人民共和国大使館
孔 鉉佑公使(右から3人目)
 

午前中、参議院議員会館会議室で開催された
四川省の地震被害の状況と復興支援の要望を聞く会で、中華人民共和国大使館・孔 鉉佑公使は、1500万人を超える避難民が、30数度の暑い中の不衛生な状況での生活を余儀なくされている状況を一刻も早く改善するために、中国だけの力では不十分で、日本を始めとする国際社会の緊急援助が必要であること繰り返し説明されました。雨季が近づいており、仮設住宅の建設やテントの支給などを緊急に行いたいと言われました。
孔 鉉佑公使は、更に、土砂崩れ等による第二次被害の発生を防ぐために土木工事等の専門家・技術者それに機材等が不足しており、こうした面で経験と実績が豊富な日本の支援に大きな期待を寄せていると熱く語られました。四川省の地震被害の状況と復興支援の要望を聞く会を主催した4議員連盟の幹部、すなわち@「北京オリンピックを支援する議員の会」事務局長 衆議院議員 鈴木恒夫 A「アジアの平和と発展の議員連盟」会長 参議院議員 荒井広幸 B「日中友好議員連盟」事務局長 参議院議員 林 芳正 C「上海万博協力議員連盟」事務局長の私は、直ちに官邸に行き、福田康夫総理大臣が不在のため代理として応接した岩城光英内閣官房副大臣に四川省大地震復興のための日本の支援の質と量を拡大させること、それに迅速性を高めて実施することを要望しました。とりわけ、緊急性の高いテントや薬品の供与に関して、地方自治体や民間の協力を受けて、特別な計画を速やかに作成・実施するように要望しました。政府のそうした復興支援を全面的に支持するために、4議員連盟所属の全国会議員が全国各地で四川大地震支援のキャンペーンに精力的に参加することもお伝えしました。


 
iPS細胞の実物を見ました

6月4日(水) 幹細胞研究支援議員連盟の最初の視察先となった、独立行政法人 理化学研究所 筑波研究所バイオリソースセンター(BRC)を訪問し、iPS細胞の実物を見ました。細胞が動いているのを見て感動しました。
視察に参加したのは、会長の船田 元(自由民主党科学技術創造立国推進調査会長)衆議院議員、文部科学副大臣・松浪 健四郎、事務局長の私を含む7名の衆参議員です。

71 ips.JPG

iPS細胞の実物をパソコンのモニターで
見ている幹細胞研究支援議員連盟のメンバー:
会長の船田 元(自由民主党科学技術創造立国
推進調査会長)衆議院議員は左から二番目。右
端でモニターを見ているのは松浪健四郎文部科
学副大臣

ご存知のように、BRCは、我が国のバイオリソース(=生物学、医学、農学等のライフサイエンス研究に必要な実験動物や細胞材料等)の中核拠点で、バイオリソースの活用、研究成果や基盤技術の普及、人材育成、国際的優位性確保等の観点から、国内外の関連機関と有機的な連携を行っております。
見学をしたのは、細胞材料開発室と実験動物開発室それに実験植物開発室です。細胞材料開発室では、ヒト体性幹細胞(臍帯血、間葉系幹細胞)、胚性幹細胞(ES細胞)、及びiPS細胞を培養して内外の研究所に提供しています。その仕事で最も重要なポイントは細胞材料の標準化ということです。標準化した細胞を使わないと、実験の再現性が保証できず、研究材料として有意義なものとはならないとのことです。

見学後の質疑応答の時、参加した議員の中から、iPS細胞研究推進に関して、@ 知的財産権の速やかな確保 A 再生医療計画実現化への支援 B オールジャパン体制の早期実現 C必要予算の見直しなど、幹細胞研究支援議員連盟の今後の活動の方向等について積極的な提案がありました。

 事務局長として、上記提案の実現に向けて最大の努力をしていく決意を固めております。
posted by 木俣佳丈 at 17:18| 東京 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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