政府を代表して挨拶に立つ松浪健四郎・
文部科学副大臣。右端から木俣佳丈、
細田博之自民党幹事長代理、船田 元・
元経企庁長官、福島豊・前衆厚生労働委理事 政府を代表して挨拶に立たれた松浪健四郎・文部科学副大臣は、「京都大学の山中伸弥教授らの研究チームが世界で初めて万能細胞(iPS細胞)作ることに成功したことを高く評価し、大いに応援していきたい」と発言されました。
船田 元会長は、「昨年11月に日本のアイデアと技術により万能細胞が作成された時には心が躍り、胸が騒ぎました。しかし、もう浮かれ続けている状況ではありません」と強調され、「早急に臨床応用に向けた体制整備を行う時です。早く提言をまとめ、行動していきたい」と強い決意を示されました。「幹細胞(iPS細胞、ES細胞など含む)研究支援議員連盟」では今後、下記の四つの重点事業に取り組みます。1.幹細胞研究加速のための予算確保2.幹細胞の研究推進体制の確立と研究の加速3.幹細胞を用いた医療応用に向けた研究の加速4.幹細胞に関する特許の確保幹細胞(iPS細胞、ES細胞など含む)研究支援議員連盟の最初の活動は、我が国のバイオリソース(=生物学、医学、農学等のライフサイエンス研究に必要な実験動物や細胞材料等)の中核拠点である理研バイオリソースセンター(BRC)の視察です。BRCではiPS細胞の実物などを見ることになっています。BRCはバイオリソースの活用、研究成果や基盤技術の普及、人材育成、国際的優位性確保等の観点から、国内外の関連機関と有機的な連携を行っており、平成20年度には、内外のニーズに応じた研究基盤を整備するとともに、ヒト由来細胞基盤の整備やバイオリソースの高度化及び事業の効率化に係わる技術開発を加速する予定になっています。

